精選版 日本国語大辞典 「巧弁」の意味・読み・例文・類語 こう‐べんカウ‥【巧弁・巧辯】 〘 名詞 〙 弁舌がたくみなこと。上手な言いまわしをすること。[初出の実例]「賛曰〈略〉雅思淵才巧辨多、説尽無量無辺偈」(出典:蔗軒日録‐文明一八年(1486)八月一七日)「其の巧辯(コウベン)により同志の心を動かすこともあらんかと」(出典:花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉上)[その他の文献]〔淮南子‐覧冥訓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例