共同通信ニュース用語解説 「巨大地震の予知と予測」の解説
巨大地震の予知と予測
かつて「東海地震」の予知に基づく警報が計画されたが、2011年の東日本大震災などを境に、確率などで危険性を示す予測に基づく南海トラフ地震臨時情報に変わった。想定震源域でマグニチュード(M)8級が起きれば「巨大地震警戒」、M7級なら「巨大地震注意」が発表され、一定期間の警戒や備えの見直しなどが求められる。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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