巫山雲雨(読み)ふざんうんう

四字熟語を知る辞典 「巫山雲雨」の解説

巫山雲雨

男女が夢の中で結ばれること、また、男女の情愛のこまやかなこと、情交を結ぶことのたとえ。

[使用例] それは下腹部にうずくまっていた巫山雲雨ならぬ皺の醜怪な侏しゅ儒じゅの老巫女のせいかも知れない[金石範*虚夢譚|1969]

[解説] 楚の懐王が昼寝の夢の中で、巫ふ山ざんの神女と契りを結んだ。その神女は去るときに、自分は巫山に住み、朝には雲となり、暮れには雨となると言った、という故事によることば。

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