精選版 日本国語大辞典 「差合見」の意味・読み・例文・類語 さしあい‐みさしあひ‥【差合見】 〘 名詞 〙 連歌または連句を作る時、作品中の差合の有無を吟味すること。また、その役をする人。[初出の実例]「一日四千句の矢数俳諧を唫す、当地宗匠、親疎ともにつらなり、内五人の差合見、八人の筆とり」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例