己亥(読み)きがい

精選版 日本国語大辞典 「己亥」の意味・読み・例文・類語

き‐がい【己亥】

  1. 〘 名詞 〙 十干十二支とを組み合わせたものの第三六番目。つちのとい。→干支(えと)
    1. [初出の実例]「彼(かの)己亥(キガイ)の年、五千の貂錦(てうきん)胡塵(こぢん)に亡び」(出典太平記(14C後)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む