貂錦(読み)ちょうきん

精選版 日本国語大辞典 「貂錦」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐きんテウ‥【貂錦】

  1. 〘 名詞 〙(てん)の皮や錦でつくった戦袍(せんぽう)。また、それを着けた兵士
    1. [初出の実例]「五千の貂錦(テウキン)胡塵に亡び」(出典太平記(14C後)九)
    2. [その他の文献]〔陳陶‐隴西行〕

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普及版 字通 「貂錦」の読み・字形・画数・意味

【貂錦】ちようきん

軍衣

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