市川代治郎(読み)いちかわ だいじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市川代治郎」の解説

市川代治郎 いちかわ-だいじろう

1825-1896 明治時代の建築家。
文政8年8月5日生まれ。信濃(しなの)下中込(しもなかごみ)村(長野県佐久(さく)市)の大工。江戸築地(つきじ)本願寺建築の総棟梁小林源蔵のもとで脇棟梁をつとめ,急死した源蔵にかわって工事を完成させる。明治2-6年アメリカで建築学を修得郷里の成知(せいち)学校(旧中込学校,重要文化財)を設計し,8年完工した。明治29年4月25日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む