修得(読み)シュウトク

精選版 日本国語大辞典 「修得」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐とくシウ‥【修得】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 道を修行すること。〔謝枋得‐武夷山中詩〕
  3. 学問、技術などをならいおぼえて身につけること。学業課程を履修し終わること。しゅとく。
    1. [初出の実例]「佗心通をも修得せりといへども」(出典:正法眼蔵(1231‐53)心不可得)
    2. 「授業時間を一時間延長してかれこれ高女教育に近い科目を修得せしめてゐる」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む