布気村(読み)ふけむら

日本歴史地名大系 「布気村」の解説

布気村
ふけむら

[現在地名]勝本町 布気触ふけふれ上場触うわばふれ百合畑触ゆりはたふれ

本宮ほんぐう村の南東に位置し、南は立石たていし村、東は国分こくぶ(現芦辺町)。西部は湯本ゆのもと湾に臨む湯野ゆの浦で、当村に属する。百合畑に生池なまいけ城跡があり、岳山たけやま地蔵堂に石面地蔵像が安置される。布気の明神みようじんに鎮座する布気天神(天満天神とも、現水神社)を「延喜式」神名帳に記される壱岐郡一二座の一つ「ミツノ神社」に比定する説がある(「一宮巡詣記」「壱岐神社誌」など)。正平二四年(一三六九)の壱岐神領図(壱岐史拾遺)では国分こくぶ天満宮(現芦辺町の国片主神社)の神領六四町のうちとして布気村とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む