布袋羊歯(読み)ほていしだ

精選版 日本国語大辞典 「布袋羊歯」の意味・読み・例文・類語

ほてい‐しだ【布袋羊歯】

  1. 〘 名詞 〙 シダ類ウラボシ科の落葉多年草。各地のブナ林内の樹幹や岩に着生する。葉は披針形単葉で長さ一〇~二五センチメートル。胞子嚢群円形で葉の裏面上部に中脈をはさんで二列につく。晩秋、葉は黄色になって落ちる。おおのきしのぶ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「布袋羊歯」の解説

布袋羊歯 (ホテイシダ)

学名Lepisorus annuifrons
植物。ウラボシ科の落葉多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む