布護(読み)ほご

精選版 日本国語大辞典 「布護」の意味・読み・例文・類語

ほ‐ご【布護】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 隼人(はやひと)の司(つかさ)のこと。また、隼人(はやひと)の正(かみ)のこと。
    1. [初出の実例]「布護等自坂本叡山、下雲母坂云々」(出典康富記‐文安四年(1447)四月二三日)
  3. 布袴(ほうこ)のこと。
    1. [初出の実例]「宰相中将布護、且是存先例由申上云々、但兼不尋申、上卿之失歟」(出典:中右記‐承徳元年(1097)四月一八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「布護」の読み・字形・画数・意味

【布護】ふご

分散する。

字通「布」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む