希土類フリー(読み)キドルイフリー

デジタル大辞泉 「希土類フリー」の意味・読み・例文・類語

きどるい‐フリー【希土類フリー】

合金磁石などの材料として、希土類元素を含まないこと。ネオジム磁石に添加されるジスプロシウムのように、とくに重希土類多くは世界的に希少で分布が偏在し、安定調達が困難なため、汎用的な材料を用いる新たな代替技術についての研究開発が進められている。レアアースフリー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む