帝国水産会(読み)テイコクスイサンカイ

デジタル大辞泉 「帝国水産会」の意味・読み・例文・類語

ていこく‐すいさんかい〔‐スイサンクワイ〕【帝国水産会】

大正11年(1922)水産業改良発達目的として、各地方の道府県水産会の中央機関として設立された団体。昭和18年(1943)中央水産業会に改組、同23年に水産業協同組合法の成立により解散

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「帝国水産会」の意味・読み・例文・類語

ていこく‐すいさんかい‥スイサンクヮイ【帝国水産会】

  1. 〘 名詞 〙 道府県水産会をもって組織し、国内の水産業の改良発達を目的とした機関。大正一一年(一九二二)に創立、昭和一八年(一九四三)に中央水産業会に改組、同二三年に水産業協同組合法の成立により解散した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android