席打駅(読み)むしろうちのえき

日本歴史地名大系 「席打駅」の解説

席打駅
むしろうちのえき

「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条にみえる西海道大宰府路(山陽道と大宰府を結ぶ大路)の駅。津日(つひ)駅(現宗像市武丸大上げ遺跡に比定)と夷守(ひなもり)駅(現粕屋町阿恵の日守付近に比定)間の宗像郡内に置かれた。駅馬一五疋を配備する。遺称地は現古賀市筵内(むしろうち)と考えられるが、近世の筵内村は糟屋(かすや)郡に属することから古代以降、郡界の移動があったものと推定される。前駅の津日駅から約一三キロ、次駅の夷守駅まで約一四キロと、両駅間のほぼ中間地点に位置する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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