帯刀の役(読み)タチハキノヤク

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「帯刀の役」の意味・読み・例文・類語

たちはき【帯刀】 の 役(やく)

  1. 鎌倉・室町時代、将軍の参内・社参などの晴れの時に、太刀を帯びて供をした役。承久元年(一二一九)将軍実朝が鶴岡八幡宮参詣の時、暗殺されたため設けられたもの。帯刀
    1. [初出の実例]「左右太刀帯列二行、御帯刀役人」(出典庭訓往来(1394‐1428頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む