デジタル大辞泉
「帯紙」の意味・読み・例文・類語
おび‐がみ【帯紙】
1 書籍やその外箱に帯状に巻いた、内容紹介などの紙。腰巻き。帯。
2 新聞や薄い雑誌を郵送する帯封に用いる細長い紙。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おび‐がみ【帯紙】
- 〘 名詞 〙
- ① 薄い雑誌や新聞などを郵送する際、その中央を帯のように巻く細い紙。帯封。たいし。また、一般に紙の束や布などをたばねるときに用いる帯状の紙をいう。
- [初出の実例]「新聞雑誌等に用ゆる郵便五厘の帯紙は、此程既に其の雛形も出来」(出典:自由燈‐明治一八年(1885)八月四日)
- ② 本の表紙やケースの表に巻き、その本の内容の紹介や短評、推薦文などを書いた細長い紙。おび。腰巻。帯広告。
たい‐し【帯紙】
- 〘 名詞 〙 物の中央に巻いて締める紙。おびがみ。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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