精選版 日本国語大辞典 「常寂光」の意味・読み・例文・類語 じょう‐じゃっこうジャウジャククヮウ【常寂光】 〘 名詞 〙 仏語。常住、寂滅で真智の光に満ちていること。また、その世界。常寂光土。[初出の実例]「稽首十方常寂光」(出典:顕戒論(820)上)「その仏の住所をば常寂光と名付く」(出典:栄花物語(1028‐92頃)玉のうてな) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例