常形(読み)じょうけい

精選版 日本国語大辞典 「常形」の意味・読み・例文・類語

じょう‐けいジャウ‥【常形】

  1. 〘 名詞 〙 きまった形。一定形式かたち
    1. [初出の実例]「専ら運筆の約束を守らず、人畜花卉の常形を変じ」(出典:随筆・鑒禅画適(1852)浅深異意)
    2. [その他の文献]〔管子‐君臣上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「常形」の読み・字形・画数・意味

【常形】じようけい

定形

字通「常」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android