常海原村(読み)じようかいばるむら

日本歴史地名大系 「常海原村」の解説

常海原村
じようかいばるむら

[現在地名]砥用町三和みつわ 常海じようかい

長野ながの村の北にあり、「国誌」には「或記善海原村」とある。慶長国絵図に村名がみえ、正保郷帳によると高四〇石六斗余、うち田方一二石八斗余・畠方二七石七斗余の小村

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android