常磐三寂(読み)ときわのさんじゃく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「常磐三寂」の意味・わかりやすい解説

常磐三寂
ときわのさんじゃく

京都太秦 (うずまさ) の常磐に家があったことから,常磐丹後守と号した平安時代歌人藤原為忠の3人の子息総称。藤原為業 (ためなり。寂念) ,藤原頼業 (寂然,唯心房) ,藤原為経 (寂超) の3人をさす。大原山に隠棲したので,大原三寂とも呼ばれる。寂然に家集『寂然法師集』『唯心房集』があり,寂超は『後葉 (ごよう) 和歌集』の撰者で『今鏡』の作者に擬せられるなど,いずれも歌人,文人として著名

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