デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常磐井尭煕」の解説 常磐井尭煕 ときわい-ぎょうき 1845*-1919 幕末-大正時代の僧。弘化(こうか)元年12月27日生まれ。近衛忠煕(ただひろ)の子。有栖川宮幟仁(ありすがわのみや-たかひと)親王の養子。文久元年伊勢(いせ)(三重県)の真宗高田派専修(せんじゅ)寺住職。明治9年真宗四派連合管長となった。大正8年5月23日死去。76歳。京都出身。法名ははじめ円禔。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例