幕溜(読み)まくだまり

精選版 日本国語大辞典 「幕溜」の意味・読み・例文・類語

まく‐だまり【幕溜】

  1. 〘 名詞 〙 劇場で、開けた引き幕をためておく場所舞台の上手・下手にある。
    1. [初出の実例]「弟は、毎日、黒衣(くろご)を着て幕だまりにうずくまり」(出典:私の浅草(1976)〈沢村貞子〉役者バカ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む