幡崎村(読み)はたざきむら

日本歴史地名大系 「幡崎村」の解説

幡崎村
はたざきむら

[現在地名]鳥栖市幡崎町はたざきまち

永吉ながよし村の南、姫方ひめかた村の東と北に位置し、山下やました川西岸平地に立地する。慶長絵図に村名がみえる。「肥前風土記」の基肄郡の姫社ひめこそ郷にみえる筑前の人珂是古かぜこの幡あげ(幡をあげて神意を知る)の地とされ、集落東部微高地山王さんのう宮の社地かぜこ山は、珂是古に由来するという。

近世は対馬藩領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 氏神 山王 飯田

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む