幣使(読み)みてぐらづかい

精選版 日本国語大辞典 「幣使」の意味・読み・例文・類語

みてぐら‐づかい‥づかひ【幣使】

  1. 〘 名詞 〙 みてぐらを奉納するために、神社へ派遣する使者。奉幣使。
    1. [初出の実例]「伊勢にくだり給ひて、同じ宮のみてぐらづかひにくだりたりけるに」(出典:斎宮女御集(985頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「幣使」の読み・字形・画数・意味

【幣使】へいし

幣役

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