精選版 日本国語大辞典 「幣振」の意味・読み・例文・類語 ぬさ‐ふり【幣振】 〘 名詞 〙 騎射の検見(けみ)の役職の一つ。的のわきに控え、幣を振って的中を合図する役。[初出の実例]「幣ふりの童子、両親あるを用べし」(出典:山名家犬追物記‐犬追物之覚書(15C中‐後)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例