平公雅(読み)たいらの きみまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平公雅」の解説

平公雅 たいらの-きみまさ

?-? 平安時代中期の武人
平良兼(よしかね)の子。平将門(まさかど)の従兄弟一族と抗争していた将門と対立,天慶(てんぎょう)3年(940)東国の掾(じょう)となり,追捕凶賊使をかねる。将門敗死後は残党捜索,興世(おきよ)王を討って功をたて,従五位上,武蔵守(むさしのかみ)になった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む