デジタル大辞泉 「平均演色評価数」の意味・読み・例文・類語 へいきんえんしょく‐ひょうかすう〔‐ヒヤウカスウ〕【平均演色評価数】 照明器具などの演色性を評価する指数。自然光に準ずる基準光源に対し、その器具が物体の色をどれだけ忠実に再現しているかを表したもの。単位Ra。[補説]白熱電球のRaは100、蛍光灯は70~90、水銀灯は60程度。光源の色温度に左右されるため、必ずしもRaが高ければよい色に見えるというわけではない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例