デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平山意春」の解説 平山意春 ひらやま-いしゅん ?-? 江戸時代中期の陶工。対馬(つしま)(長崎県)府中藩の「朝鮮方日記」によれば,享保(きょうほう)2年(1717)朝鮮の釜山にわたり,和館の対馬宗家の釜山窯で製陶したという。府中藩が派遣した最後の陶工で,同年釜山窯も中止された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例