20世紀日本人名事典 「平林武」の解説 平林 武ヒラバヤシ タケシ 明治〜昭和期の地質学者 東京帝国大学教授。 生年明治5年1月14日(1872年) 没年昭和10(1935)年4月26日 出生地兵庫県神戸市 学歴〔年〕東京帝国大学理科大学地質学科〔明治31年〕卒 学位〔年〕工学博士 経歴明治36年母校・東京帝大工科大学助教授となる。のち農商務省技師、鉱山監督署技師、鉱務技師などを歴任。大正4年海外に出張を経て、7年東京帝大教授に就任、官制改正後も引き続き応用地質学講座を担当した。また日本各地の鉱床を調査し、黒鉱鉱床と亜鉛鉱床の分布についてまとめた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平林武」の解説 平林武 ひらばやし-たけし 1872-1935 明治-昭和時代前期の地質学者。明治5年1月14日生まれ。農商務省技師をへて大正7年東京帝大教授。日本各地の鉱床を調査し,黒鉱鉱床と亜鉛鉱床の分布についてまとめた。昭和10年4月26日死去。64歳。兵庫県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by