平田新田(読み)ひらたしんでん

日本歴史地名大系 「平田新田」の解説

平田新田
ひらたしんでん

[現在地名]堺市三宝さんぽう町二―五丁など

大和川河口部南側に位置する。もと波除堤と大和川の分流平田川であったが、新田開発進展により不要となり新田に開発された。明和二年(一七六五)三月、大坂の長浜屋(板倉)原右衛門が一町六反余を開発、検地を受けた(寛政二年「手余田地一件」南家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む