平稽古(読み)ヒラゲイコ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「平稽古」の意味・読み・例文・類語

ひら‐げいこ【平稽古】

  1. 〘 名詞 〙 演劇の稽古で、作者による本読みから、各俳優のせりふの読み合わせ、さらに、立って動きをつける立稽古までをいう。この段階では衣装はつけない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む