平糠村(読み)ひらぬかむら

日本歴史地名大系 「平糠村」の解説

平糠村
ひらぬかむら

[現在地名]一戸町平糠

平糠川に沿う山間にあり、東は冬部ふゆべ(現岩手郡葛巻町)と九戸郡葛巻くずまき(現同町)、西は小繋こつなぎ村。正保国絵図に村名がみえ、高三三石余。「雑書」慶安元年(一六四八)七月二六日条に「白根・西道・槙山・船久保・平糠、此五ケ所御金山売米直上ケ之証文今日遣ス」とあり、古くから金山で知られていた。同年九月九日条にも「平糠御金山御売米」とある。天和二年(一六八二)の惣御代官所中高村付では蔵入高九斗余で、七ヵ年平均の免は一ツ四分四毛。元禄十郡郷帳による〆高は畑方のみで一二二石余。「邦内郷村志」では蔵分一二二石余、家数六六・人数二八五、馬二〇〇で、九戸政実の乱の折に東十郎左衛門が認められた高六石の御免地がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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