デジタル大辞泉 「平良門」の意味・読み・例文・類語 たいら‐の‐よしかど〔たひら‐〕【平良門】 平将門まさかどの遺子として浄瑠璃・歌舞伎などに脚色されている人物。浄瑠璃「関八州繋馬かんはっしゅうつなぎうま」や、読本「善知鳥安方忠義伝うとうやすかたちゅうぎでん」などに登場する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「平良門」の意味・読み・例文・類語 たいら‐の‐よしかど【平良門】 将門の遺子として近世の戯曲、小説などで活躍する人物。近松門左衛門作の浄瑠璃「関八州繋馬(かんはっしゅうつなぎうま)」を始め、山東京伝作の読本「善知鳥安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)」などに見える。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例