平行葉理(読み)へいこうようり

最新 地学事典 「平行葉理」の解説

へいこうようり
平行葉理

parallel lamination ,horizontal lamination

地層面に平行で,かつ互いにも平行な葉理。粒度や粒子の形状・密度などの違いによってできる。最も一般的なものは流れの高領域の平滑床(plane bed)が対応するベッドフォーム。ただし,粗粒砂よりも粗い堆積物においては,低領域の平滑床に対応するものも存在する。また,高密度混濁流粒子流の堆積物においては,トラクションカーペットからの沈積の結果として形成されることもある。この場合には逆級化を伴うことが多い。平行葉理は,河川海浜の砂層や陸棚ストーム堆積物深海混濁流などさまざまな堆積物にみられる。葉理が厚い場合には平行層理の語を用いることがある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 邦彦

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む