デジタル大辞泉 「平話本」の意味・読み・例文・類語 へいわ‐ぼん【平話本】 中国で宋・元代に、講釈師の語り口(白話)で書かれた通俗歴史小説。評話。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「平話本」の意味・読み・例文・類語 へいわ‐ぼん【平話本】 〘 名詞 〙 中国で、講釈師(説話人)の語り口で書いた通俗歴史小説。唐末におこり、宋代に盛んになった。評話ともいわれ、文中に講釈師の評論が挿入されることが多い。「五代史平話」「三国志平話」などの作品がある。広い意味では短編の白話小説類を含めてもいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by