デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平野友道」の解説 平野友道 ひらの-ともみち ?-? 江戸時代後期の装剣金工。初代一柳友善(ひとつやなぎ-ともよし)の次男。分家独立する。平埜友道作,平埜友道(花押)と銘し,寛政7年(1795)8月銘の縁(刀の柄口(つかぐち)の金具)がある。58歳で没した。常陸(ひたち)(茨城県)出身。通称は三左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例