平飼い(読み)ヒラガイ

デジタル大辞泉 「平飼い」の意味・読み・例文・類語

ひら‐がい〔‐がひ〕【平飼い】

地鶏などの飼育で、鶏が自由に地面を歩き回れるようにした飼い方。ストレスが少なく適度な運動をすることで、肉質や卵の質がよくなると考えられている。平面飼育地上飼育。→ケージ飼育バタリー
[補説]JASで、地鶏肉という名称の使用には、血統だけでなく、28日齢以降は平飼いであることと定めている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android