年収103万円の壁

共同通信ニュース用語解説「年収103万円の壁」の解説

年収103万円までは所得税がかからず、それを超えて働いた場合に課税されることを「壁」に例えた。103万円を超えると差額分が課税対象となる。例えば、年収105万円の場合は差額である2万円の一部が徴収される。所得税の負担を避けるために勤務時間を抑える事例があり、人手不足を助長しているとの指摘がある。

更新日:2025年2月4日

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