共同通信ニュース用語解説 「年収103万円の壁」の解説
年収103万円の壁
アルバイトやパート従業員が年収103万円を超えて働いた場合に、所得税が発生することから「壁」に例えられる。年収が103万円までなら所得税はかからず、超えると差額分が課税対象となる。年収105万円では、差額の2万円の一部が税金として徴収される。所得税の負担を回避しようと、勤務時間を抑えるケースが生じ、人手不足の一因になっているとの指摘がある。
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