年金投資基金信託(読み)ねんきんとうしききんしんたく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「年金投資基金信託」の意味・わかりやすい解説

年金投資基金信託
ねんきんとうしききんしんたく

信託会社が受託している多数の適格年金信託で,調整年金の信託金だけを運用することを目的として設けられた,一種の閉鎖的な合同運用指定金銭信託個々の年金信託の直接投資による場合に比べ,危険の分散,運用効率の向上,事務コストの低減がはかれる。その仕組みは,「適格年金信託および調整年金の受託者としての信託会社」が委託者兼受益者となって,その年金資産を利殖することを目的として「年金投資基金信託の受託者としての信託会社」との間に信託契約を結ぶかたちをとる。種類は運用対象別に,株式口,貸付金口,政府保証債口,公社債口,金銭債権信託受益権口,動産信託受益権口,不動産信託受益権口などがあり,いずれも期間は無期限である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む