幻想即興曲(読み)ゲンソウソッキョウキョク

精選版 日本国語大辞典 「幻想即興曲」の意味・読み・例文・類語

げんそうそっきょうきょくゲンサウソクキョウキョク【幻想即興曲】

  1. ( 原題[フランス語] Fantaisie Impromptu ) ピアノ曲。ショパン作曲。嬰ハ短調、作品六六。一八三四年作。中間部のカンタービレ旋律の美しさから、ショパンの死後「幻想」の名がつけられた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「幻想即興曲」の意味・わかりやすい解説

幻想即興曲
げんそうそっきょうきょく
Fantasieimpromptu

ショパンのピアノ曲。 op.66。 1834年作。嬰ハ短調。死後 1855年に出版。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む