幽襟(読み)ゆうきん

精選版 日本国語大辞典 「幽襟」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐きんイウ‥【幽襟】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 奥深い心。幽雅な心。
    1. [初出の実例]「楽矣美矣 幽襟足賞哉」(出典万葉集(8C後)一七・三九六七・題詞)
  3. 気がめいってはればれしない気持
    1. [初出の実例]「客路無多冬日暖、出郊徐歩散幽襟」(出典:蕉堅藁(1403)将往近県留別観中外史)
    2. [その他の文献]〔唐玄宗‐送賀知章帰四明詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む