幽襟(読み)ゆうきん

精選版 日本国語大辞典 「幽襟」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐きんイウ‥【幽襟】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 奥深い心。幽雅な心。
    1. [初出の実例]「楽矣美矣 幽襟足レ賞哉」(出典:万葉集(8C後)一七・三九六七・題詞)
  3. ② 気がめいってはればれしない気持。
    1. [初出の実例]「客路無レ多冬日暖、出レ郊徐歩散二幽襟一」(出典:蕉堅藁(1403)将往近県留別観中外史)
    2. [その他の文献]〔唐玄宗‐送賀知章帰四明詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む