広域圏(読み)こういきけん(その他表記)Grossraum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「広域圏」の意味・わかりやすい解説

広域圏
こういきけん
Grossraum

国内的には産業,交通の拡大発展に伴って,従来の地域社会をこえて広がった生活圏をいう。国際的には一つの主権国家を中心とする支配型と,国際連合にみられるような多数国併存協力型に分けられる。支配型広域圏論の例としては,かつての植民地国家や「共栄圏」という表現を用いた第2次世界大戦までの日本の支配圏論がある。現代では広域にわたる地方行政を効果的に展開させるため,市町村をこえた経済・社会・文化的な機能連関とまとまりをもつ生活圏域をとらえようとする発想が強く,広域市町村圏定住圏などと表現される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む