広場恐怖症(読み)ひろばきょうふしょう

大辞林 第三版の解説

ひろばきょうふしょう【広場恐怖症】

神経症の一種。広い場所にいるときに理由のない恐怖を感ずる症状。

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知恵蔵miniの解説

広場恐怖症

不安障害のひとつ。駐車場や市場などの広い場所や、映画館や劇場などの周囲を囲まれた場所のほか、公共交通機関群衆の中など、即座に逃げ出すのが困難な場所や状況に著しい不安や恐怖をもつ症状を指す。これらの症状を回避したいために公共交通機関が利用できなくなったり、買い物に出かけられなくなったりするなど、日常生活に支障をきたす場合が多い。パニック発作またはパニック様症状を伴うケースが多いことから、パニック障害の関連疾患として扱われることが多い。ただパニック障害を併発しないケースもあるため、精神疾患の世界的な診断基準である「DSM-5」では独立した障害として扱われる。

(2019-3-14)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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