広島高2女子刺殺事件

共同通信ニュース用語解説 「広島高2女子刺殺事件」の解説

広島高2女子刺殺事件

2004年10月5日午後3時ごろ、広島県廿日市市の高校2年北口聡美きたぐち・さとみさん=当時(17)=が自宅で男に刺殺され、祖母も襲われて一時重体になった。広島県警は北口さんの妹の証言を基に作成した容疑者の似顔絵などを公表し、08年からは有力情報の提供者に公的懸賞金を支払う捜査特別報奨金制度の対象事件になった。18年4月、山口県警が別の事件で採取した同県宇部市の無職鹿嶋学かしま・まなぶ被告(36)の指紋とDNA型が北口さんの自宅などに残されていたものと一致。広島県警は鹿嶋被告を殺人容疑で逮捕し、5月に祖母に対する殺人未遂容疑で再逮捕した。

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