広池千英(読み)ヒロイケ チブサ

20世紀日本人名事典 「広池千英」の解説

広池 千英
ヒロイケ チブサ

昭和期の道徳科学研究家



生年
明治26(1893)年2月25日

没年
昭和43(1968)年8月18日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝大文科大学政治学科〔大正6年〕卒

経歴
父の後を継いで道徳科学研究所理事長、広池学園理事長、麗沢大学長、淡海修錬所理事長を務めた。著書に「道徳科学の論文」「道徳科学及び最高道徳の概要」「普通道徳並に最高道徳の大綱」「道徳科学及び最高道徳の特質」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広池千英」の解説

広池千英 ひろいけ-ちぶさ

1893-1968 昭和時代教育者
明治26年2月25日生まれ。広池千九郎(ちくろう)の長男。父の跡をつぎ,道徳科学研究所理事長,広池学園理事長,麗沢大学長などをつとめ,道徳科学をひろめた。昭和43年8月18日死去。75歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「道を悟る」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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