道徳科学(読み)ドウトクカガク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「道徳科学」の意味・読み・例文・類語

どうとく‐かがくダウトククヮガク【道徳科学】

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] science des mœurs の訳語 ) 社会学の一つ。道徳意識の内容を客観的な社会的事実と認め、他の社会的事実と関連・対比することにより、その法則を知ろうとする科学。道徳の社会的規範・義務・権利などがその対象となる。フランスの社会学者、レビィ=ブリュールの唱えたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む