広沢晴海(読み)ヒロサワ セイカイ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「広沢晴海」の解説

広沢 晴海(初代)
ヒロサワ セイカイ


職業
浪曲師

本名
亀 喜一郎(カメ キイチロウ)

出身地
和歌山県 和歌山市

経歴
明治43年2代目広沢虎吉に入門翌年から初代広沢晴海を名乗った。戦前は大阪を中心にラジオなどで活躍。戦後毎日放送の浪曲研究会天狗道場の審査員の常連だった。39年、弟子の小晴海に2代目晴海を譲り、42年四天王寺会館で引退興行。「相馬大作」「ねずみ小僧」「由井正雪」などを得意としていた。

没年月日
昭和61年 11月13日 (1986年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む