日本歴史地名大系 「広河原」の解説
広河原
ひろがわら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…北岳東方の大樺沢,西方の左俣沢,南方の北沢源流部などには,更新世に形成された氷食カールがある。かつては夜叉神峠などの峠を越えて入山しなければならなかったが,1962年野呂川林道が開通し,北岳北東麓の広河原で早川林道と結ばれてから登山者が急増した。さらに80年南アルプス林道が開通し,広河原は赤石山脈北部の登山,観光の拠点となった。…
※「広河原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...