広瀬周伯(読み)ひろせ しゅうはく

世界大百科事典(旧版)内の広瀬周伯の言及

【常陸国】より

…中でも中山信名の《新編常陸国誌》,宮本茶村の《常陸誌料郡郷考》,高倉胤明の《水府地理温古録》,赤松宗旦の《利根川図志》などが知られている。医学では水戸藩に原南陽・本間玄調,土浦藩に辻元順・安村江痴らが出,谷田部藩医広瀬周伯は《図会蘭説三才窺管》を著し,天文学,地学,医学の研究の概要をまとめて出版した。谷田部村名主飯塚伊賀七は,独力で木製和時計,測量器,脱穀機などを考案し,からくり伊賀七の異名をとった。…

※「広瀬周伯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む