庄内(大阪府)(読み)しょうない

日本大百科全書(ニッポニカ) 「庄内(大阪府)」の意味・わかりやすい解説

庄内(大阪府)
しょうない

大阪府北部、豊中市(とよなかし)の一地区。旧庄内町。神崎(かんざき)川と猪名(いな)川の間の低地農村であったが、大阪市に隣接するため、大正末期から工場が立地するようになった。再開発計画が進められ、グリーンタウン島江(住宅団地)などがつくられている。阪急電鉄宝塚線、国道176号が通じ、名神高速道路豊中インターチェンジがある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android